小説のコツとペース


事実をもとにした小説を引き続き書いている。昨日は2時間くらいしか取れなかったのだけど、5000字くらい書けた。ペースが上がっている。コツもつかめてきたのかもしれない。小説はお芝居の舞台に似ていると思う。次々と場面が切り替わるのはよくない。できればひとつの場面を長めにして面白くできるのがいい。過去のことはセリフに入れたり、回顧シーンに入れたりして、ひとつの場面で説明できるようにするのだ。どんどん場面が変わるのは、ただあらすじを話しているのに似ている。それだと臨場感が生まれない。映画とはどう違うのだろうか。そういう目で見たことがないから難しい。そういう分析をしてみたい。

昨日の午後は、子どもをモデルにした「使ってみた」系の記事。いくつか種類があったので、わが子がどういうものを楽しんで、どういうものに拒否反応を示すのかがわかってきた気がする。絵をうまく描けないと怒るし、英語が正解できないとすごく不満(だから正解にたどり着こうという意欲を見せない)。すでにその辺にコンプレックスを持っているのだ。もったいない。夜に彼と一緒に英語の発音のアプリで遊んだら、それは楽しそうだった。発音は恥ずかしくないのだ。正解とか云々ではなく真似をすればいいだけだし。おもしろいね。

午前中はアウトプット・コーチングだった。いつもアウトプットのことはそれほど話さず、仕事のことや気になっていることを話して振り返るようになっている。