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アウトプットや話し方、発信の仕方で悩んでいる人はたくさんいます。
私が持っているスキルが、そんな人のヒントになったらいいなと、短いコラムを書いています。

【コラム】記事の冒頭にあるリード文の書き方

一般的に、記事にはリード文がある。Webでも、雑誌でも同じ。雑誌は見逃されがちかもしれないけれど、特集やコーナーの最初に「ABOUT」的なリードが入っている。書く人にとって、記事の内容はある程度決まっているが、リード文は自由度が高い。そのため、なかなか難しいと感じる人もいるようだ。

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【コラム】「です・ます」と「だ・である」のどちらで書く?

文章を書くときに、「です・ます調」と「だ・である調」を意識して使い分けているだろうか? 「書き始めたら、そうなった」と深く考えていない人が多いかもしれないけれど、できればしっかりと目的をもって決めたいところ。でも、それぞれの特徴やメリデメを知らないと、そもそも先に決めることができない。今回は、私の考える常体と敬体の選び方を紹介する。

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【コラム】ひとことで「文章力」と言ってもいくつかのレイヤに分けられる

「文章力」とは何か。私なぞが言い切るのは難しいけれど、当然ながら、ただ間違いがなければいいというわけではない。「読みやすい文章」を目指す場合でも、文章を洗練させていくうえで、ポイントがいくつかのレイヤに分けられる。 その「レイヤ」についてざっくりと紹介したい。

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【コラム】質問するときには答えの長さを予想する(Radiotalkより)

インタビューとは基本的に、片方が質問をして、もう片方が答えるという形式。質問をする方は、聞きたいことをただ漠然と聞くのではなく、どのような回答が返ってくるかをある程度予想するといい。その中で「相手が答えるときの長さ」を意識するといいよ、という話。

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【コラム】自己認識を高める日記の書き方

アウトプット相談に来てくださる方に、ときどき日記をお勧めすることがある。自分の創造性を高め、内面を知るプロセスとして。私がおすすめしているのは「モーニング・ページ」で、毎日30分だけ自分の想いをそのまま書くというもの。ところが、「自己認識を高める」という点で効果を発揮するためには条件があると『insight(インサイト)』に書かれていた。今回はその内容を引用とともにまとめてみたい。

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【コラム】書き続ける人にだけ見えてくる景色

「アウトプットする」「発信する」「書いたものを公開する」――いろいろな言い方があるが、何かを書いて誰かに読んでもらうことは、自分を少しずつ別の世界に歩ませることになる。ここでは便宜上文章のことを語るが、もちろん絵や音楽といった作品でもいい。発信を継続することで、見える世界は変わってくる。発信によって訪れる変化を書いていきたい。

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【コラム】「私が書く意味なんてあるの?」という悩み ~「書きたいけど書けない」人へ~

これまでアウトプット相談をしてきて、何度も聞いた言葉「私の書くものなんて読みたい人いるのかな」「書いて意味あるの?」「自分だけの日記じゃなくて、わざわざ公開する意味ってある?」。人はやることに「意味」が欲しい。特に大人は。誰かに喜ばれれば意味があるけど、そうじゃないならこんな大したことのないものを書く意味なんてあるのだろうか?

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【コラム】自分で自分の価値はわかりにくい

経営者の方からのアウトプット相談。その日は2回目だった。いくつかの事業があるけれど、一番採用したいのはエンジニア。だから、その人たちに届く発信をしていきたいという。前回の相談ではTwitterのアカウントを持っていなかったので、開設するところから。その後の様子を見ているとツイートするのは苦でないようなので、より「ターゲットの役に立つ情報」を投稿するためのヒアリングとアドバイスをした。

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