yomu_podcast」カテゴリーアーカイブ

毎週木曜日に配信している「クリエイティブの反対語」を文章でお届けしています。

【読むPodcast】#245 YouTubeのこと、教えて下さい!(ゲスト:武田正文さん)

お坊さんYouTuberの武田正文さんに、YouTubeのことをお伺いしました。ひとりで撮影して、ひとりで編集しているということで、効率化の技も磨かれているそう。また、YouTubeではどんな層が見ているのか?など、教えてもらいました。これからのねらい目がわかるかも……?

続きを読む

【読むPodcast】#244 ゲストはお坊さんYouTuberの武田正文さん

ひょんなことで出会った島根県のお寺のお坊さん、武田正文さん。カウンセラーとして活動しながら、YouTubeの番組「武田正文の仏心チャンネル」でも精力的に配信しています。そんな変わったお坊さんである武田さん。まずは、武田さんが僧侶を志したきっかけや、知られざるお寺の世界などをお伺いしました。

続きを読む

【読むPodcast】#243 どんなインプットしてる?(ゲスト:いずいず)

オリジナリティあふれるイラストを描くいずいず。ふだん、どんなインプットをしているのでしょうか? なんと、YouTubeが多いのだそう。作りこんだものよりも素材そのままっぽいものを取り入れるのがいずいず流です。

栃尾

クリエイティブの。

いずいず

反対語。

栃尾

こんにちは、ストーリーエディターの栃尾江美です。

いずいず

イラストレーターのいずいずです。

栃尾

このポッドキャストは私、栃尾江美が好きな人やお話したい人をお呼びして、クリエイティブに関することや哲学的なことを好き勝手に話す番組です。引き続き、いずいず、よろしくお願いします。

いずいず

よろしくお願いします。

栃尾

いずいずの作品っていうかな。

いずいず

うん。

栃尾

が結構やっぱ独特なので、「どんなインプットをしているのかな?」っていうのを聞こうかな、と。

いずいず

うん、本当に普通なんだけど。

栃尾

普通なの(笑)。

いずいず

うん。インプット……うーん、テレビはもう最近あんまり観てなくて、仕事しているときはYouTubeを、好きなユーチューバーさんの配信をずっと聞いてたりとか。

栃尾

仕事中に聞けるんだ。

いずいず

聞いてる。あんまり良くないらしいけど。

栃尾

イラストだからいいよね。イラストとかデザイナーさんの人ってさ、聞きながらできるって聞いてさ。

いずいず

そうか、できないか。

栃尾

いいなぁって。

いずいず

あぁ、そっか、そっか。

栃尾

まあ、言葉を扱うからね、言葉を聞いちゃうとできないねぇ。

いずいず

そうだね、あぁ。

栃尾

歌詞がなければ私は大丈夫だけど、あと英語の歌詞とか。歌詞がなくてもダメな人もいるね。

いずいず

へぇ、面白い。

栃尾

YouTube聞いてるんだ。ネトフリとかじゃないの?

いずいず

何?

栃尾

NetFlixとかじゃないの?

いずいず

いや、ユーチューバーさんの、なんか面白いユーチューバーさんを探すのが好きで。

栃尾

うん。

いずいず

そういうNetFlixとかの、こう作りこんだプロの仕事っていうよりは、ちょっと粗削りでも、リアルな面白い人を観るのが好きっていうのがあるんで(笑)。

栃尾

へぇ、どういう人が好きなの?

いずいず

最近だと、「だいじろー」さんっていう発音の人。

栃尾

英語?

いずいず

そうそう、英語の……英語の発音。

栃尾

ふぅん。

いずいず

でも、すごいの。「ホントああいう人っているんだな」とか思うのが、「イギリス英語とアメリカ英語の違い」とかから始まって。

栃尾

あぁ。こないださ、Twitterとかで見たかなぁ。「トメイトゥに怒ってる」っていう。

いずいず

あぁ、そう、そう、そう、そう。

栃尾

(笑)。それユーチューバーなんだ、あの人。

いずいず

そう、そう、そう。あの人とか。

栃尾

うん。

いずいず

そう、「インド英語はこう」とか、「フィリピン英語はこう」とか。観察力、耳の観察力がすごいんだろうね、ああいう人って。

栃尾

ふーん。

いずいず

あとはスピリチュアル(笑)。

栃尾

あぁ、スピリチュアル。

いずいず

スピリチュアル大好きなんだよね(笑)。

栃尾

へぇ。

いずいず

とか、なんかあのエネルギーがやっぱりすごい。動画とかもあんまり編集されてない方が好き。結構撮りっぱなしみたいなのの方が、その人のよさがわかる感じが。

栃尾

それさ、長く聞いてられるからなのかな? 仕事中にずっと聞けるとか。

いずいず

長く聞いてられる? 編集してない方ってこと?

栃尾

つまりさ、例えば、普通のサラリーマンとか、日中働いている人ってさ、お家に帰って1時間とか2時間とかしかないわけじゃん。コンテンツを楽しむ時間。まあ、スマホで電車の中でも観れたりするかもしれないけどさ、基本的には。だよね?

いずいず

そうね。

栃尾

その時間にさ、何を入れるかっていうと結構さ、「雑なやつだと嫌だっていう抵抗感があるかな」って思ったんだけど、関係ない? 時間が少なくても好きかな? 好きは好きかな?

いずいず

なんか結構素材っぽいものが好きなんだよね

栃尾

なるほどね。

いずいず

だから、食べ物とかも、芋だけとか。

栃尾

わかるわ。

いずいず

アボカドだけとか。

栃尾

あ、それはわかるわ。

いずいず

塩か醤油だけでいいっていうか。あんまりゴテゴテしたものが……

栃尾

いや、めっちゃわかる、それ。

いずいず

あとコンテンツとかも、あんまり手かけたものだと、「これ、裏方にどれだけの人がいるんだろう」とか、「いくらお金かかってるんだろう」とか、もう怖くて観れないっていうか。

栃尾

ふーん。

いずいず

だから、ちょっと待って、何でなんだろう……

栃尾

まあ、でも、素材っぽいものが好きっていうのはわかる。そういう感じだったらわかるな。

いずいず

うん。

栃尾

でも、私の場合、例えば、YouTubeを試しに観てみて、つまんなかったときの、時間返して感がやばいから、あんまり今のとこ観れない。いずいずにこの間おすすめしてもらった占いのやつはめっちゃ観たけど(笑)。

いずいず

(笑)。そう、私、ほら、子育てもしてないし。

栃尾

(笑)。

いずいず

すごい、あのね、自分のための時間しかないのよ。

栃尾

(笑)。多いのか?

いずいず

そう、だから、「愛の不時着」とか皆観てるやつあるじゃない?

栃尾

何それ? ドラマ?

いずいず

「愛の不時着」とか、NetFlixの。

栃尾

わかんない、NetFlix? ふーん。

いずいず

NetFlixの韓国ドラマとか。

栃尾

あぁ、はい、はい。

いずいず

「これ観たら絶対に面白いんだろうな」って思うんだけど、観れない。時間あるのにね。

栃尾

あんまりさ、流行ってるやつは観ないの?

いずいず

観ないね。

栃尾

あぁ、私もそれはあって、例えば、何だっけ? 「テネット」?

いずいず

うーん、うん、映画ね。

栃尾

めっちゃ流行っててさ、でも、全然観たい……流行ってるから観たいみたいなのはないんだよね、皆無っていうか。流行ってて自分も観たいと思ったら、まあ、観たいけど。でも、逆にその流行ってるものを観ないところに独自性が。

いずいず

それもある、そういう考え方もあると思う。

栃尾

ね、出るんじゃないか、みたいな。例えば、私だったらさ、ひたすらポッドキャストを聞いてるわけよね。そういうところにこう自分の何かがね、あるんじゃないかって思うからさ。

いずいず

うん、うん、そう。

栃尾

っていうのはあるね。

いずいず

わかる、わかる。

栃尾

うん。

いずいず

だから、自分が提供するものの市場調査じゃないけど、その辺りはやっぱりチェックはするって感じじゃない?

栃尾

ふーん、どの辺? どういうところ?

いずいず

だから、例えば、私だったら本屋行って、イラストレーターさん、今どんな人が流行ってるんだろうとか、名前もチェックしたりとか、「あ、この人いいな」とか。市場調査じゃないけど。

栃尾

うん、うん。

いずいず

「あ、今こういうテンションなんだな」とか。

栃尾

うん。

いずいず

そういう意味での情報収集はする……してる。

栃尾

なるほどね。

いずいず

うん。

栃尾

私、文章のそういう調査みたいなのは、今はもう全然しない気がする。

いずいず

やってる方もいらっしゃるのかな? そういうのって。

栃尾

ちょっと前は、ウェブライターみたいなのがバンバン来てた頃は、結構読んでたよね、やっぱり。でも、それは市場調査というよりは、やっぱり皆が楽しむように楽しんでいた感じかもしれない。「最近これ来てるな」みたいなのとか。でも、今は何だろうね。でも、その社会情勢じゃないけど、例えば、こう「SDGsっていうのが最近色んな企業で来てるな」みたいなのはさ、何て言うんだろう、時代の流れみたいな、企画出しとかするときに使うから。そういうのは気にするし、ウォッチするかな。あと、文体でいうとね、どっちかっていうと、ライターさんの文章を見るよりは、小説家の文とかの方が肥やしになるって感じがする。だから、そういう方が私は多いかな。最近だから、小説を読み直すみたいなことをやっている気がするけど。あとは私の場合、音声だけどね。なんかそのさ、全然違うところの、例えば、いずいずだったら、ビジュアル系じゃん?

いずいず

うん、うん。

栃尾

そういうんじゃないところから何かインスピレーションを受けるみたいなことある?

いずいず

むしろ、最近意識的にビジュアルの情報収集をするようになって。

栃尾

あっ。

いずいず

元々やっぱり本が好きだったから。

栃尾

うん。

いずいず

上野千鶴子さんとか。

栃尾

うん。

いずいず

ああいう、何て言うんだろう……

栃尾

エッセイ?

いずいず

エッセイっていうか、社会学者?

栃尾

社会学者。

いずいず

ああいう人の本とか、そっから何て言うか、あの、本屋行くとどっちかっていうと、放っておくとそっちの方に行っちゃう。

栃尾

え? 社会学っぽい方?

いずいず

エッセイとか。

栃尾

あぁ、エッセイとかね。

いずいず

そう、そう。ああいう、ジェーン・スーさんとか。

栃尾

はい、はい。

いずいず

ああいう女性ものの読み物が好きで、よく読んでたんだけど。

栃尾

うん。

いずいず

仕事始めてからの方が、そういう、もっと意識的に他のアーティストの絵を観なきゃなっていうところがあって、それは何でかっていうと、例えば、仕事を依頼されたときに、ああいう、ああいう、こう、何て言うか、頭の中で、言葉で、「こういうビジュアルだったら面白いんじゃないか」って思って、言葉で考えたアイデアを絵にすると、全然面白くないものになったりとかするの。

栃尾

へぇ、それ仕事をして気付いたんだ。

いずいず

そう、そう、そう。

栃尾

へぇ。

いずいず

あんまり面白くないの。

栃尾

うん(笑)。

いずいず

言葉で……何て言うんだろう、アイデアだけ、アイデアだけだったら結構面白いものになっているはずなのに。

栃尾

うん。

いずいず

絵面にするとつまんない。つまんないっていうか、あんまり効いてなくて。

栃尾

へぇ。

いずいず

でも、言葉にすると、逆に、言葉にするとあんまり面白くないんだけど、絵面にすると面白いとか。

栃尾

うん。

いずいず

そっちの方がたぶん大事で。

栃尾

そうだね。

いずいず

うん、で、そこが「あ、ただの考えオチだったんだな」とかいう感覚が結構身に付いてきて。

栃尾

へぇ、面白い。

いずいず

そう、だから、「やっぱり私が扱っているものは絵なんだな」って、当たり前なんだけど。

栃尾

うん。

いずいず

うん、私は結構元々異業種にいたから、そこの考えオチみたいなのが何度かあって、今はもう絵で考えるっていうか、そう、なるべくビジュアルだけの方を集中して収集していこうって思ってるかな。

栃尾

なるほどねぇ。言葉だったら面白いのに。

いずいず

そう、そう、そう。

栃尾

私さ、たまにね、挿絵みたいなのを描くことがあるの。

いずいず

うーん、上手いよね。

栃尾

あぁ、ありがとう。あぁ、そっか、そっか、たまに。それで、それは完全に絵から出てるね。

いずいず

あぁ、だから、それなの。それは正しい、正しいと思う。

栃尾

うん、うん。言葉を絵にするっていうのはほとんどなくて。まあ、それだったら言葉で書くから、私の場合だったらね。だけど、そうじゃない、「あ、これはもう絵にしたい」みたいなのしか描かないからからさ、だから、そうね……

いずいず

頭にパッてこの絵が浮かぶみたいな感じってことでしょ?

栃尾

そう、そう。これ言葉で説明するのは非常に野暮だし(笑)。

いずいず

うん、うん。

栃尾

まあ、絵にしちゃったらパンッで一目でわかるから。ただ、その絵は説明が必要かもしれないけど。まあ、まあ、でも抽象概念みたいなやつをね、絵にするみたいなことが多い気がするね。だから、私、結構考える、これ結構色んな人に質問してるんだけど、考えるときに、何で考えるか? 言葉で考えるのか、ビジュアルなのか。私はビジュアルにもならないなんか空間なんだけどね(笑)。

いずいず

えー、理系だからちょっと……

栃尾

理系だからなのかなぁ?

いずいず

(笑)。

栃尾

わかんない。あぁ、でも、そういうのもあるかもしれないね……、うん、あるかもしれないけど。例えばさ、元々物理がすごく好きだったんだけどね、物理ってさ重力とかって目に見えないじゃない?

いずいず

うん(笑)。

栃尾

だけど、概念としては絶対にあるわけだよね、頭の中に。

いずいず

うん、うん(笑)。

栃尾

たぶん、ああいうのに近いかもしれないね。

いずいず

いや、もう物理が好きとかちょっと相容れないわ、私。

栃尾

(笑)。

いずいず

ホントに(笑)。

栃尾

相容れないって(笑)。え、物理面白いよね、面白い、面白い。

いずいず

あぁ、そう……、いやぁ……

栃尾

うん。え、いずいずはどっちなの? だから元々言葉で考えてたけど、ビジュアルで……

いずいず

私、言葉かな。うん。

栃尾

へぇ。

いずいず

言葉、長いのはちょっと苦手だけど、なんかわりとスパンッていうコピーとか考えるのは好き。

栃尾

うん、うん。

いずいず

キャッチーなものとか。

栃尾

うん、うん。

いずいず

うん、そうだね……、絵、意外と絵じゃないかもしれない。

栃尾

へぇ、頭の中で考えるとき?

いずいず

そうだね。

栃尾

じゃあさ、インプットするときはさ、文字があった方がいいの?

いずいず

うん、そうね。

栃尾

テレビとかもテロップが入ってた方がいいみたいな。

いずいず

あぁ、うん、そうかも。

栃尾

ふーん、ラジオとかだとあんまり聞かない? 聞きづらい?

いずいず

うーん、でも、やっぱり……ほら、最近YouTubeとかでラジオ流してる人とかっているじゃない?

栃尾

うん、うん。

いずいず

ああいうのよりも、やっぱりその人が、別に観てなくても……その人がやっぱり動いて、顔の表情とかああいうものがあった方がやっぱり臨場感があっていいよね。

栃尾

あ、そうなんだね。ふーん、面白い。ふーん、なるほどね。でも、あれだね、まあ、もうそろそろ時間なんだけどもさ。

いずいず

はい。

栃尾

言葉で考えたのを絵にしてもイマイチで、最初から絵で考えるっていうのはすごく、新しい……新しい発見っていうか、大事なことなのかもしれないね。

いずいず

うん、たぶん、そういう人……私、意外ととっちーは言葉から考えてるんじゃないのかなと思ってたから意外だったんだけど。

栃尾

へぇ。

いずいず

そう、何て言うの、絵描いてない人が、「あ、こういうのを絵にしたら面白いかもしれない」っていうのを考えたときに、絵にしてみたらつまんなかったって、結構あるあるじゃないかなって今思ったんだけど。

栃尾

そうなんだ。

いずいず

そう。

栃尾

へぇ。

いずいず

だから逆に絵だけでつまんないって思ってても、面白いっていうこともあるから、「あ、絵って面白いな」って。

栃尾

そうだね、うん、面白い。

いずいず

うん。

栃尾

じゃあ、こんなところで今日は終わりにしたいと思います。

いずいず

(笑)。

栃尾

えっと、5回、全5回ね、いずいずにお付き合いいただいてどうもありがとうございました。

いずいず

ありがとうございました。

栃尾

はい、じゃあ、以上、栃尾江美と。

いずいず

イラストレーターのいずいずです……でした。

<書き起こし、編集:折田大器

http://emitochio.net/services/podcast-service/
ストーリーエディター栃尾江美と音声配信を始めたい! という方はこちらへ

【読むPodcast】#241 オンラインコミュニティに入る効果(ゲスト:いずいず)

オンラインコミュニティ「コルクラボ」に入って転換期を迎えたというイラストレーターのいずいず。どんなコミュニティを選んで、どんな活動をすればうまくいきやすいのでしょうか? いずいずの場合で教えてもらいました!

続きを読む

【読むPodcast】#239 ゲストはイラストレーターのいずいず!

「コルクラボ」というコミュニティで知り合い、最近ノリに乗っているいずいずに来ていただきました! オリジナリティあふれるタッチが魅力的で、一コマ漫画のような視点にクスっと笑ってしまいます。今回は、まずはいずいずの紹介から!

続きを読む

【読むPodcast】#238 自己肯定感から始まる雑談(ゲスト:たなしんさん)

「自己肯定感が低い」と思っているらしいたなしんさん。本当ですか? というところから、「根拠のない自信」や「謙遜」など、周辺のことを話しました。バイク事故をきっかけに、失敗を怖がらなくなったという話とか。そこから子育ての話などもして、「自尊心」の話になっていきました。

続きを読む