作成者別アーカイブ: tochio

想いを運ぶストーリー ~ストーリーテリングシリーズ~

少し前まで「ストーリー」が苦手でした。

例えば、ハラハラドキドキしてついついページをめくってしまう小説。観客の感情をつぶさに研究し、展開が気になるように仕向けた映画。

ジェットコースターのように刺激的な乗り物に乗せられ、小さな心の変化や、美しい周囲の景色が見えなくなってしまう。読んだり観たりした後に、スッキリとして何も余韻が残らない。そんな作品を、好んで手に取ることはありませんでした。

でもそれは、極端な例しか見ていないからでした。

大切なものを伝え、いつまでも余韻が残る作品も、魅力的なストーリーの力を大いに借りていたのです。

刺激を求めるだけでなく、美しい景色を見てもらうためにも、快適で魅力的な乗り物があった方がいい。つまり何かを伝えるためにも、魅力的なストーリー(=乗り物)が必要だとわかったのです。

あらがえないストーリーの魅力

思えば、私自身もライターとしてインタビューや執筆をしていくうえで、いつのまにかストーリーに惹かれていました。

「この人が今のような強さを持ったのは、どういう経緯からなのだろうか」

「この人はどのような哲学を持ち、それをどうやって作ってきたのだろうか」

「どのような苦労をして、どうやって乗り越えてきたのだろうか」

それをインタビューして、ストーリーとして紡ぐ。そういった仕事に携わったときに、私は何とも言えない充実した気持ちに包まれるのでした。

一般的に、人は知らず知らずのうちにストーリーに惹かれるものです。何かが起こったときに、その原因や意味を考えてしまう。それは、もうすでにストーリーの始まり。「できごとの原因や意味をつまびらかにしていく旅」に、読み手を運んでいく。それがストーリーの力です。

伝えたいことをストーリーにのせる

伝えたいものがあるとき、ただ伝えたいことを声高に発信してはいないでしょうか?

これまで、想いがなかなか受け手に届かないと感じていたなら、ストーリーの力を借りるときなのかもしれません。人をひきつけ、その中で伝えたいことがじわりと伝わる。そしてそのストーリーは、あなたやあなたの会社しか持ちえないものです。平凡だと思っても、どんな人や会社にもドラマがあります。それは今までよりずっと、受け手に伝わることでしょう。

ストーリーはあらすじとはちがいます。あらすじだけでは、魅力的ではない。一見無駄とも思える描写や温度感が、ストーリーによりリアリティや厚みを持たせていくのです。

ストーリーの伝え方には、さまざまな方法があります。私がお手伝いできる方法を、「ストーリーテリングシリーズ」のサービス一覧としてまとめました。いくつかを組み合わせることもできます。

ストーリーテリングシリーズ(1)

1.ストーリーページ(写真付きWeb記事)
価格 1本10万円(2000~3000文字)~
納品物 撮り下ろしの写真と文章のデジタルデータ
内容 個人の生い立ちや経歴、考えや思想をお伺いして、1つの記事にします。自分語りのモノローグ風や、インタビュー形式など、さまざまな形式に対応可。また、文体も口語風にしたものや、やわらかめ、硬めなどがあります。目的や掲載場所に応じて、効果的なものをご提案します。
使用シーン(一例) 採用ページなどに掲載すると、共感してくれるケースが多いようです。アンマッチがなくなり、文化が継承されていきます。

また、経営者のインタビューにより、ブランド力がアップします。取引先からの信頼も高まります。

実績(一部) MakuakeさまWantedly記事
https://www.wantedly.com/companies/makuake/post_articles/110195(解説)
http://emitochio.net/sample_makuake/
ストーリーテリングシリーズ(2)
2.ストーリーブログ(ブログの文章)
価格 1か月6万円(1000文字×4本)~
※初期費用3万円(ヒアリング、企画、文体の調整など)
納品物 文章のデジタルデータ(月に4本)
内容 隔週(オンラインなど)でお話をお伺いして、毎週アップできるようなブログ記事を執筆します。継続的な発信が大事な時代。経営者の想いや、活動などを、週に1度ブログにアップしていきます。ひとりでは書けない方も、相手がいることで継続でき、インタビューされることで新しい視点が引き出されます。写真やイラストなどもオプションで対応可能です。
使用シーン(一例) 社外向けの広報的な位置づけでありつつ、社内の方に読んでもらうことで会社の活動や想いを伝えることができます。会社が大きくなるほど、社員の方に経営者の想いは伝わりにくくなってしまうもの。継続的な発信により、社内外とのつながりを強固にしていきます。
実績(一部) コミュニティ(プラットフォーム)を運営されている医師の方のブログ
ストーリーテリングシリーズ(3)
3.ストーリーブック(実話をもとにした小説)
価格 1冊80万円(20~30ページ)~
納品物 小説風の文章と挿絵を掲載した冊子(印刷代は別途いただきます)
内容 創業(前後)の出来事や想いをお伺いして、小説風の文章と挿絵を載せた冊子をつくります。冊子にすることで、配布が容易になります。パラパラとめくったときに物語になっていることで、「つい読んでしまう」効果を狙います。
使用シーン(一例) 社員の採用の場面で多く使っていただけます。飾り立てない熱い想いが伝わり、アンマッチが減少します。初期の苦労が伝わることで、会社への愛着が増します。社員の方にも好評です。
実績(一部) やくまる様向け『やくざいし まるやまだいすけのおはなし。』

社会保険労務士法人とうかい様向け『ほんとうは教えたくない とうかいのいまはむかし』

http://emitochio.net/sample_storybook/

音声を使ったストーリーテリング

小学生のころからラジオが好きでした。ラジオやポッドキャストをずっと聴き続けてきてわかったのは、話し手であるパーソナリティを身近に感じ、「好き」という感情が生まれやすいということ。

ラジオやポッドキャストといった声のメディアは、映像や文章にはない手触り感や温かみがあります。舞台と観客を分けるかのような映像と異なり、同じ輪に入って話しているような感覚になります。また、何度も修正できる文章と異なり、ふとした相槌や言葉遣いから、パーソナリティの人となりがよく伝わります。

音声はごまかしが効かない分、人間らしさが伝わり、親しみを持ってくれるファンの増加につながります。それは、弱みすら受け止めてくれるファンです。話し手の裏側を映し出し、ファンづくりにつなげながら、伝えたいことをのせていく。そんなことができるのが、音声メディアなのです。

私自身もPodcastを5番組以上配信しており、声の力を痛感しています。全国にリスナーさんがいてくれて、親近感を持ってくださっていると感じます。リスナーさんと話をすると、私の長所や短所を私よりも理解してくれていると感じることがあります。聞き手が話し手を深く理解できる。そんな力があるのです。

ストーリーテリングシリーズ(4)
4.ストーリーラジオ(想いが伝わる音声配信)
価格 月額10万円(15分×4本)~
※初期費用5万円(ヒアリング、企画、ジングル制作、イメージ画像制作など)
納品物 Podcast配信のための音声データ(10分×4本)
※配信までを別途請け負うことも可能です。
内容 月に1度対面またはリモートで対話を収録して、録音した音声を編集し、毎週アップできるように納品します。ひとりで話すのが難しくても、話し相手がいることで、考えていることが引き出されたり、新しい価値観ができたりと相乗効果が生まれます。(栃尾が対話の相手をします)
使用シーン(一例) 経営者の方が毎週音声を配信することで、会社の思想や考えていることが過不足なく伝わります。「お役立ち情報」を配信する方が早く人気が出ますが、考えや思想を配信すると長く強固なファンが付きます。採用や取引先へのフォローやメッセージとしてお使いいただけます。

ビジネスで知り合いたい人に「ゲスト出演」をオファーすることで、知り合うきっかけを作ることができます。

実績(一部) 各種ポッドキャストの実績あり

小説と音声を組み合わせる

オーディオブックで小説を聞いたことがあるでしょうか。個人差もありますが、文字で読むよりも労力が少なく、頭の中にすっと物語が浮かんできます。

ストーリーテリングシリーズ(5)
5.ストーリーオーディオブック(音声または動画)
価格 ※個別にお見積り
納品物 小説を朗読した音声(またはスライドショーとテロップを付けた動画)
内容 創業ストーリーや印象的なシーンをインタビューし、実話をもとに短めの小説を執筆。それを朗読します。小説を読む時間がない人にも、音声でストーリーを届けることができます。物語の力と声の力、両方を使った相乗効果で聞き手にしっかりと伝えることができます。(栃尾が朗読をします)

ただし、配信には工夫が必要です。音声をホームページに上げても、なかなか再生ボタンが押されないでしょう。メディアを持っていないなら、動画にしてホームページやYouTubeに掲載すると効果的です。

使用シーン(一例) 採用ページなどに動画を公開しておけば、会社の理念や想いが過不足なく伝わるでしょう。

また、社員の方にも、創業時代の想いなどがしっかりと伝わり、会社への気持ちを高めることができます。

あなたのストーリーを見つけるお手伝いを

「自分や自分の会社にはストーリー性などない」と思っても、どんな人にもストーリーはあるものです。また、ご自身で短所だと思っていることも、一部の方から見たら長所だということがあり得ます。私自身は、その方の魅力を見つけるのが得意だと思っています。それをていねいに伝えていくことで、ぴったりの相手が見つかる。それもストーリーの力です。

ストーリーの力で、直接的な言葉にならない「想い」を伝えるお手伝いをさせてください。

ストーリーエディター
栃尾江美

クライアントさまからの声

これまでお仕事をご一緒した方々より、お声をいただきました。ありがとうございます。感謝いたします。初めて栃尾江美に発注なさるかたの不安を少しでもやわらげることができれば嬉しいです。

栃尾さんの安定感、たとえば、締切を守るとか、ミスがないなどといったことは、仕事をご一緒したらすぐにわかることですが、本当の魅力は別のところにあると思っています。

意図をくみ取る早さはもちろん、一度想いを共有できたあとは阿吽の呼吸で仕事できる。悩みを相談すれば、一緒になってじっくり考えてくれる。一見クールですが、熱い想いであふれています。

媒体の立ち上げの際は、お声がけして、アドバイスをもらいながら一緒に進めたいと思うような、企画や編集の気持ちもわかってくれる、貴重なライターさんです。

― 伊集院 妃芳/合同会社シゴトトセイカツ

栃尾さんには創業のストーリーを書いていただきました。
そのストーリーは多くの共感を呼びました。
共感を呼び、当社のファンが増えました。
共感を呼び、一緒に働く仲間が増えました。
大変感謝しております。栃尾さんの文章の特徴は、人を魅了する言葉遣いにあると思います。
その言葉遣いで、ありふれたストーリーがいつの間にか共感を呼ぶストーリーに変わります。
きっと表現のひとつひとつまで丁寧に選び抜いているのだと思います。
それは、日々、TwitterやPODCASTなど様々な分野で言葉を選び、表現を磨いているからこそできるのだと思います。
その表現と「分かり合いたい」と切望する栃尾さんの人間性が合わさるからこそ、共感を呼ぶのだと思います。ストーリーを通して、お客様や社員、応募者と「分かり合いたい」と思うのであれば、ぜひ一度、栃尾さんの表現するストーリーを読んでみてください。
丁寧で熱い表現が感じられると思います。
私は栃尾さんのストーリーの1ファンとしてそのストーリーが読めることを楽しみにしています。― M.I.

お問い合わせ、ご注文はこちらから

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

タイトル

ご興味のあるサービス

メッセージ


#159 やりたくない仕事は?(ゲスト:漫画家こしのりょうさん)

今回も漫画家こしのりょうさんがゲスト! 「やりたくない仕事」ってあるの? って話から、取材やキャラクターの話に展開! さらには、インタビュー上手なこっしーが、栃尾のライティングの美学まで聞き出してくれました!

連載『銀行渉外担当 竹中治夫』
https://note.mu/ryokoshino/m/m7b893d7d69c3
※この時の縁で、収録担当アユミちゃんがこっしーのnoteの見出し画像を制作しています。

こっしーのツイッター
https://twitter.com/koshinoryou

続きを読む


#158 やめたくなったときは?(ゲスト:漫画家こしのりょうさん)

今回も漫画家こしのりょうさんがゲスト!やめたくなったとき、つらかった時の話を聞きました! 漫画家さんってそれだけで大変そうだけど、売れない時期とか、ネームが通らない時期とか、たくさん経てきてるんですね! それでもまだまだ進化しようとするこっしーがすごい!

連載『銀行渉外担当 竹中治夫』
https://note.mu/ryokoshino/m/m7b893d7d69c3
※この時の縁で、収録担当アユミちゃんがこっしーのnoteの見出し画像を制作しています。

こっしーのツイッター
https://twitter.com/koshinoryou

続きを読む


#157 漫画は何が大事か?(ゲスト:漫画家こしのりょうさん)

引き続きこっしーがゲスト! いま活躍している漫画家さんの悩みをこんなにリアルに聞けていいのかな? キャラクターや設定、ストーリーなどさまざまな要素でどれが大事か? また、届き方まで意識すべきなのか? みたいな話になりました。収録後「ないたあかおに」の話を例にとり、二人で議論が白熱したのでした!

ここで読めます!『銀行渉外担当 竹中治夫』
https://note.mu/ryokoshino/m/m7b893d7d69c3
※この時の縁で、収録担当アユミちゃんがこっしーのnoteの見出し画像を制作しています。

こっしーのツイッター
https://twitter.com/koshinoryou

続きを読む


#156 創作のプロセスは?(ゲスト:漫画家こしのりょうさん)

漫画家こしのりょうさんゲストの2回目! 創作の楽しさについてお伺いしようと思ったところ、ずばり創作の秘密を教えてもらった感じが!!
●誰かまたは自分をモデルにキャラクターを考える
●キャラクターに越えられなさそうな困難を与えて必死で考える
●キャラクターをわかっていくための困難を設定する
詳しくは本編でどうぞ!

ここで読めます!『銀行渉外担当 竹中治夫』
https://note.mu/ryokoshino/m/m7b893d7d69c3

こっしーのツイッター
https://twitter.com/koshinoryou

続きを読む


#155 漫画家こしのりょうさんが登場!

漫画のこしのりょうさんが来てくださいました! 『Ns’あおい』や『町医者ジャンボ!!』などドラマになった漫画を始め、現在は『銀行渉外担当 竹中治夫』を連載中! こんなに実績があってベテランなのに、まだまだアクティブに変わろうとしている姿にいつも尊敬の念!

ここで読めます!『銀行渉外担当 竹中治夫』
https://note.mu/ryokoshino/m/m7b893d7d69c3

こっしーのツイッター
https://twitter.com/koshinoryou

続きを読む


#154 子育てで大事なことは?

「子育てで大事なことは?」という壮大なわりにざっくりとしたテーマでゆるりと話しました。待つことであるとか、プロセスであるとか、余白があるとか、信じることとか。しまぴーと話していると、いつもこんな風に抽象的なつながりでどんどん話が膨らんでいきます。

続きを読む


#153 自分をどうやって整えてる?

今回はゲストのしまぴーのはからいで、あゆみちゃんにも登場いただきました! 実はいつも裏で収録をしてくれているのです! テーマは「自分の整え方」。予防としても、対策としても、身体も心も。あと調子の悪いサインなど。全部ひっくるめて話しています。私の整え方は、やっぱりアレですな!

続きを読む


#152 プログラミング教室の発表会ってどんな感じ?

リタリコワンダーというプログラミング教室でいろいろなことをしているしまぴー。今回はしまぴーが全力で取り組んだ子どもたちが主役の祭典「ワンダーメイクフェス(https://wonder.litalico.jp/make-fes/)」について、熱く語ってもらいました!

続きを読む


#151 プログラミング教室のしまぴーがゲスト

プログラミング教室「リタリコワンダー」のエリアマネージャーをなさっているしまぴー! もう何年も前から、私にいろいろな知見を与えてくれる方です! 子どものこともよく相談しているし、子育てに関する考え方もとても共感できる! ずっと聴いてくれているリスナーさんでもあります♪

続きを読む