【読むPodcast】#170 宮田匠さん(『ひらめきEX』編集長)がゲスト!

『ひらめきEX』の編集長であり、8万部突破のビジネス書『ビジネスフレームワーク』の著者でもある宮田さんがゲストに来てくださいました!! 大阪からはるばる……というわけではなく、ちょうど東京にいらっしゃるタイミングで、時間を空けてくださったのでした。今回は宮田さんのお仕事やその他活動のご紹介です!


栃尾:クリエイティブの。

宮田:反対語。

栃尾:こんにちは。ストーリーエディタの栃尾江美です。

宮田:こんにちは。「ひらめきEX」編集長の宮田匠です。

栃尾:このポッドキャストは、私、栃尾江美が、好きな人やお話したい人をゲストにお迎えして、クリエイティブに関することや哲学的なことを好き勝手に話す番組です。ちょっと番組紹介を長めに、今日はしてみました。宮田さん、今日からゲストで。よろしくお願いします。

宮田:よろしくお願いします。

栃尾:宮田さんは、「ひらめきEX」の編集長っていう肩書ですが、本業というか、本当の一番稼いでるお仕事的には、どういうことをやられてるんですか?

宮田:会社そのものとしては、企画のコンサルティングだったりとか、企画立案、企画運営の方法を研修で伝えているような会社ですね。

栃尾:企画っていうのはどういう企画なんですか? 事業の企画、それともイベントとかなんですかね?

宮田:企業企画もあれば、販促企画だったり、マーケティングだったりが今は多いですね。その中で、イベントを考えたりもしてるような会社ですね。

栃尾:大阪にあるんですよね?

宮田:そうです。拠点は、大阪と兵庫がメインですね。

栃尾:それで、東京にいらっしゃる機会があって、それで、「来てください」みたいな。初めてお会いするんですよね、私。

宮田:そうですね、ここで初めて。

栃尾:ツイッターで、ツイートがすごく素敵だなと思っていて。何度かリプライでやり取りもしました。

宮田:そうですね。僕、たぶん1回、「お会いしたい人」みたいな形でリプを送った記憶が。何人か、3人ぐらい。「一度会ってみたい人」みたいな感じで。

栃尾:すごい人のなかに入ってたような気がします。

宮田:その人のツイートが好きな人を、僕が、3人ぐらい。

栃尾:そうでした。光栄です。

宮田:叶いました。

栃尾:本の著者さんとして有名ですかね、宮田さん。

宮田:ビジネス書のなかで、この1年ぐらいで少し。

栃尾:『ビジネスフレームワーク図鑑』。ビジネス書をチェックしている人なら一度は聞いたことありますよね、きっと。

宮田:……であるとうれしいですね。

栃尾:ランキングに入ってたりしますよね。

宮田:そうですね。半年ぐらいはいろいろ入れていただいて。

栃尾:何か受賞したりとかもあるんですか?

宮田:受賞はないですね。ビジネス書大賞とかにノミネートまで入ったりしてる状態ですね。

栃尾:2018年の8月に出版されて、まだしばらくずっと売れ続けてる。

宮田:そうですね、ありがたいことに。

栃尾:それは、一般的に言われているビジネスフレームワークがまとまっているだけでもない?

宮田:コンセプトというか、どういうところに特徴を置いてつくろうとしたかってところでいくと、1つは、分かりやすくビジュアライズしようっていうところがありますね。最近だと、ファシリテーションってよく言うと思うんですけど、その立ち位置から文章をある程度考えてるっていうのが、1つ、特徴ですかね。なので、問いを置いてたりとか、そういう形になってます。

栃尾:吹き出しとかポッポッとあって、読みやすいようなイメージがありました。

宮田:一旦、ビジネスフレームワークのまとめ本的なものって、2010年とかそのあたりぐらいに多かったみたいなので。それをもう少し柔らかくしたような本ですかね。

栃尾:当時は、結構、文章で説明するみたいなのが多かったってことですか?

宮田:そうですね。あと、対象は、経営層だったり、コンサルタントの方だったり、まだまだ一部の人が使うもの向けの本っていう感じだったので、それをもう少し、例えば、学生でも読めるというか。もうちょっと入門っぽく寄せたっていう感じですかね。

栃尾:別に、コンサルの人にお願いしなくても、知っていれば自分で使えるよ、みたいな。

宮田:そうですね。

栃尾:それは、ほとんどお1人で書かれたんですか?

宮田:はい。基本、文章を書くのは1人でやってますね。「どういう事例を書くのがいいですか?」っていうのは、いろいろ話聞かせてもらって。「この問いって意味あると思いますか?」みたいなのを実際に聞いてみて、「あんまりいらないですね」とか、「よく分からないですね」みたいな。

栃尾:誰に聞くんですか?

宮田:会社のメンバーもそうですし、仕事でつながってる方だったりとか、完全にプライベートのつながりだったりとか。「これ、ここに置いてあって、見る?」みたいな感じで結構いろんな方に聞きました。

栃尾:じゃあ、結構時間かかってるんじゃないんですか? つくるのに。

宮田:そうですね、時間かかってるんですかね。ただ、1冊目なんで、比べ方が分かってないというか。

栃尾:どれぐらいかかりました?

宮田:半年で書いてるんですよね、全体としては。1日1時間は使ってると思いますね、半年のあいだ、平均すれば。

栃尾:半年かけ続けてるってことですもんね。200時間弱とかはってこと?

宮田:そんなもんか。もっとかかってますね。もっとだいぶかかってる感じはしますね。

栃尾:ヒアリングとかも入れたらもっとかかりますもんね。書くのに1時間だから、それ以外のことにもっとかかってますもんね。これはご自身で、「出版しよう」って企画したんですか?

宮田:もともと、この本自体は、出版社の方が声掛けてくださって、僕たちが運営しているサイト経由で来てくださったんですけど。その前に、もともと、本は出したいって言っていて。それがちょうど重なりました。

栃尾:サイトのほうはどれぐらいやってるんですか? 「ひらめきEX」は。

宮田:サイトのほうは、ドメイン、サイトが立ち上がったの自体はかなり昔でして。僕の前に自分の会社にいた人がつくったんですね。

栃尾:宮田さんが入られる前ってこと?

宮田:そうですね。サイト自体は、たぶん、10年ぐらい前からあるんですよ。

栃尾:宮田さんが入られたのが、8年ぐらい前っておっしゃってましたっけ?

宮田:そうですね。ただ、放置状態になっていて、企画書のテンプレートだけをダウンロードできるぐらいの、ほんとに数十人がダウンロードするサイトって感じだったのを、もう少しコンテンツを増やそうとしたのが僕で。それが2年前ぐらいですかね。1年ぐらい経って、ある程度整ってきましたよね、次、何か本とかいきたいですよね、みたいな言ってたら、ちょうど声が掛かって。

栃尾:すごい。すごくないですか?

宮田:びっくりしましたね。

栃尾:1年で? だいたい、どれぐらいのペースで更新してるんですか?

宮田:ほんとは1日に1記事書きたいんですけど、それはちょっと間に合ってなくて。場合によっては1週間に1記事とか。でも、書けるときは、大体1日1記事書いてるような状態です。ほんとは書きたいんですけどね。

栃尾:ほとんど宮田さん書いてるんですか?

宮田:そうですね。今のところ、増やそうとしてるんですけど、この目標までいったら増やそうとしてる、その目標に、今、ちょっとたどり着いてなくて。今のところ1人で書いてますね。

栃尾:そのテーマとか、どういうコンセプトなんですか、メディア自体。

宮田:テーマが企画ですね。企画の立て方とか、運営の仕方ですね。

栃尾:いわゆる記事のネタ探しとか、それこそ企画は、どうやってつくってるんですか?

宮田:2つあるなと思っていて。1つは、実際にお仕事してて声がいろいろ集まってくるので、目の前で悩まれていること。自分たち自身も仕事をしているので、自分たち自身も迷うので、それを、それこそ自分のメモ帳に常々ストックしておいて書くっていう、その課題からです。あとはビジネスフレームワークもそうなんですけど、かなり大量に既存のメソッドってあるんです。そっちから「読者の方に合いそうだよね」みたいなものを調査して書いています。

栃尾:じゃあ、課題からやってるのに加えて、自分で調べてるってことですか? メソッドとかは。

宮田:そっちも、はい。

栃尾:それを紹介するみたいな。

宮田:そうですね。

栃尾:そういうメソッドとかフレームワークって、いわゆる著作権みたいな、誰の権利、みたいなのってないんですか?

宮田:ありますね。特に、定番のものとかって、基本的にはありますね。

栃尾:それはどういうふうにするんですか? 許可とかいるんですか?

宮田:著作権というか、引用元はしっかり、みたいな感じですね。

栃尾:引用元があれば大丈夫みたいな? それは、結構ヘビーですね。でも、書くのがお好きなんでしたっけ?

宮田:そうですね。書くの好きですね。記事にするのが好き。

栃尾:好き勝手に書いていいならいいけど、ちゃんとメディアっていうのをコンスタントに書くのは、苦しくなっちゃう人が多いような印象があるんですけど。全然苦じゃないですか?

宮田:今のところあんまり苦ではないですね。ネタが尽きたことないっていうのが、たぶん。尽きたときにどうなるかは僕も分からないんですけど。

栃尾:増えるばっかりですか?

宮田:はい。

栃尾:すごいな。

宮田:無限に。

栃尾:書ききれないほうが悩みみたいな?

宮田:そうですね。時間欲しいなっていうのはありますけど。書けなくなったときにどうなるかはちょっと分からないですね。

栃尾:ネタがありさえすれば、書くのは苦痛じゃないってことですか?

宮田:苦痛に思ったことはあんまりないですね。

栃尾:どれぐらいのボリュームを、どれぐらいの時間で書くんですか?

宮田:完全に、ものによって変わっちゃうんですけど。例えば、コラムに近いものって、1時間でそれこそ2,000字とかはいきますかね。

栃尾:つまり、調べたりしなくてよくて、自分の思ってること、頭の中にあることを分かりやすく書けばいいっていうパターン。

宮田:そうですね。ある程度、どこから来てるのかっていう調査が必要だったりとかするものだったら、例えば、5時間で1,000字ぐらいのものもあれば、ある程度日数かかるものもあったりとかしますね。

栃尾:どっちも苦じゃないんですか?

宮田:どっちも苦じゃないですね。僕は、調べたりしながらある程度時間かけて書くものも結構好きで。書いてる最中に、自分自身も前に進めてる感があって、楽しいっていうのもありますね。

栃尾:確かに、コラム的なものだと、吐き出すだけで自分にインプットがないから、あったほうが楽しいケースもあると。それでも時間を確保するのは大変ですよね、わりと。

宮田:そうなんですよ。

栃尾:それはどんなふうにしてるんですか? ばくっとした質問だけど。

宮田:どうしたらいいですかね。

栃尾:例えば、電車の中で書くとかなんでしょうね。あと、時間を決めるとか。

宮田:僕がまずやろうとしたのは、毎朝絶対、まずは、あらゆるタスクより優先して書くっていうのをしようとしたんですよ。メールの返信とかも全部一旦後回しにして。

栃尾:起きてすぐ?

宮田:はい。一旦、まず、1時間書く時間を確保するってやってた時期があって、それが一番書けましたかね。

栃尾:分かるかも。でも、終わっちゃったわけですね、今の言い方からすると。

宮田:この1年ほんとにいろいろあって。ちょっと、どうにもこうにもっていう感じになってる状態ではありますね、今。

栃尾:どうしてるんですか? 今は。

宮田:だから、今、間に合ってないんですよね。休日にまとめて書くとかにしてはいるんですけど、それでも間に合ってないような感じです。

栃尾:それは追い立てられてる感は別にないんですか? 「書きたいな」って感じ?

宮田:そうなんですよ。「書きたいな」っていう感じですね。「書きたい」というか、サイトって、運営していると育ててる感覚になると思うんですけど、「書きたい」プラス、「サイトをちゃんと育てたい」っていう欲求かもしれないですね。

栃尾:それって、植物育てるみたいなのに似てるんですか?

宮田:まさに。「水あげたいな」みたいな感じ。

栃尾:「1週間放置してるな」みたいな。

宮田:「1週間放置したら、ちょっと傷んじゃうよな」みたいな感じ。

栃尾:確かに。それで、記事をアップすると、生き生きと、すくすくいくみたいなイメージ。それ以外に、頑張ってることってありますか? 仕事、メディア。

宮田:仕事以外で? 体調管理ですかね。

栃尾:どんなふうに?

宮田:まず、食べ物、ちゃんと野菜を食べるとか。案外、寝るって決めるのが難しかったりするんで。

栃尾:早く寝る、みたいなことですか?

宮田:そうですね。

栃尾:早く寝るの難しいと思う。

宮田:そういうの、最近ちょっと意識してることですかね。意識し始めた、ですね。

栃尾:頭使う仕事ですもんね。寝ないといけないと思う。

宮田:やろうと思ったら無限にやれちゃうと思うんです。

栃尾:夜も無限にありますからね。朝までというか。

宮田:それ、良くないなって最近思い始めて。体調管理の方法、いいのあれば知りたいです。

栃尾:そうですね。私のほうが、たぶん、年齢的にも意識してると思うから。

宮田:ぜひ、聞きたいです、それは。

栃尾:じゃあ、おいおいということで。今回は宮田さんのご紹介ということで、以上にしたいと思います。

以上、栃尾江美と。

宮田:宮田匠でした。


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