クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営しているマクアケさまの採用コンテンツ制作を担当しました。
オーダーが「情熱大陸のように」ということだったので、ご本人のストーリーと、世界観が伝わるように心がけました。
①リード文にひと工夫
リード文から世界観に没入できるよう、文章ではなくキャッチコピーのように、詩的な表現を使いました。
最後に「――<本人名>」とすることで、本人が語った内容が、読み手の心に響くことを狙いとしています。
②自社が紹介するので一人称で
インタビューにはさまざまな書き方があります。今回は、第三者が紹介するより、本人の言葉で、感情に訴えかけるほうを優先しました。
また、Wantedlyに掲載する自社のページであるため、関係のないインタビュアーが語るより、社員ひとりひとりが自分の言葉として語るほうが効果的だと考えました。
③語尾にバリエーションを持たせる
「地の文」と「セリフ」で交互に構成する文章に比べると、今回のようにすべて一人称で語る文章は単調になりがちです。そのため、「ですます体」のほか、「ある」などの言い切りの形、体言止め、助詞止めなどを多用しています。
④本人の魅力が伝わる写真
欠かせないのが、魅力的な写真です。今回は、マクアケさま社内のデザイナーさんが撮影してくださり、とても素敵なページに仕上がりました。これにより、記事の印象がぐっと高まります。
⑤本人の心の動きを描く
内容については、ご本人のエピソードをふんだんに取り入れ、ご本人の心の動きを丁寧に描きました。何を大切にして、何に感動し、何をやりがいとしているのか。魅力的なキャラクターを描くことで、読者の心に響くと考えています。
実際の記事を読みたい方はこちらへ
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【Makuake People #2】たどり着きたい場所と、今いる場所。両方を照らして進む
【Makuake People #3】事業全体を見ながら、全国規模のビジネスを考える
【Makuake People #4】「潮流を作りたい。」世の中を熱狂させる大手メーカーとの製品開発。
【Makuake People #5】ずっと世に残るデザインで社会に影響を与え、世界をよりよくしていきたい
【Makuake People #6】「つなぐ」ことで大きな価値を生み出す。その始まりに関われる喜び
【Makuake People #7】走り抜けたベンチャーでの経験。いままた、静かな情熱がふつふつと
【Makuake People #8】ライフイベントで価値観が変化。意義のある仕事だけがしたいから、マクアケへ
【Makuake People #9】法律の専門家として、多種多様なビジネスに触れる。幅広い知識で前へ進む後押しを
※スクリーンショット等の掲載については、クライアントの許可をいただいています。