午前中はサステイナブル系の企画をひたすら考え、取材先の候補の方を探す。クライアントに提出した!
子どもが「お昼はマックが食べたい」と土下座するので(笑)。次男と一緒に買いに行った。「じゃあ買いに行くよ」と言っただけで「ママ天使」と言われる……。軽いな。
午後は別のメディアの企画。割と指定があるのでウンウンと考える。企画ってまさに、何かと何かをかけ合わせたり、別の視点から見たりするという、視点の多さがキモになるね(いまPodcastに出ているたなしんさんの言うとおり)。ラクに出せるときもあれば、めちゃくちゃ苦しい時もある。なんかこう、リアルにイメージできないとか、そのジャンルに対する視点とか見せ方のバリエーションを持っていない(知らない)とか……。そう思うと、何かを多角的に見るという意味で、企画出しもインタビューに役立っているのかもしれない。時間がないときの企画出しはただただ苦しいので、たっぷり時間を確保することがお勧め。それから、「今の流行り」みたいなものは決して検索しないということ。自分のアンテナを頼りに「いけそう」と思ってから市場や話題性を見るのはOKかと。ひとまず企画は作れたのでお送りした。
企画の作り方についてRadiotalkで話してみてもいいかもしれない。番組名変えないと。
その間にゲリマのPodcast収録をした。子育ての話とか、コロナでどうなるのか? の質問とかが来ていた。いつも面白い。安田さんの視点はいつも素晴らしい。
夕方からコルクラボの定例会。岸見一郎先生が出ていらして、子育てのことはとても参考になると思った。「朝起こさないで主体性に任せる」みたいなところとか、「勉強しろ」と言わないとか。これまで、『嫌われる勇気』をオーディオブックで聴いても途中で辞めてしまった。会話形式がまどろっこしい感じがしたし、最初の方は「そりゃそうでは?」と思うことが多かったのだ。でも、子育てのこともそんなに書かれているのなら、もう一度聞いてみよう。「課題の分離」という考え方はとてもいいね。
子どものことを信じて、いつか勉強したいと思うだろう、と思いつつも、勉強したいと気持ちが向かうのは、なにかそういう環境がないと難しいのではないかと思ったりする。学びたいことに出会うとかね。最近の私は、そういうところに導いていければいいな、となんだか頭で考えて意識している。だから、子どもの学びについて結構考えている。それに合わせて、子どもを誘導したいという気持ちになってしまっている。少し前はかなり放置だったんだけど、そうじゃなくてある程度関与するようになってしまっていて(とはいっても、興味を持って観察したり、話したりという感じだけど)、もしかしたら少しバランスを崩しているのかもしれない。
コルクラボの定例会を聞きながら、ご飯を作り、ご飯を食べて、ご飯を食べながら子どもたちとストーリーキューブスで遊んで(さすがにこれはあまり聞いていられなかったけど)、お風呂に入った。珍しく長男も一緒に入った。3人で入ったのはすごく久しぶりだ。長男の話を聞くようになって、家族関係が良好になってきたよね。(子どもが話してくれるようになるまでも結構大変だったけど。)長男はよくボケて、次男は突っ込む。長男は自分の間違いを指摘されると(それが面白いことでも)よく怒っていたんだけど、自分でボケるようになってから、自分の間違いも笑いに変えられるようになっていて驚いた。
寝る前に「エルマーとりゅう」を読み、Duolingoやって、Progateやって、ネトフリの「ダイジェスト」を見た。