ローリーズストーリーキュブス


朝はブログを書いてメルマガを書いた。ブログ(はてなブログ)は書籍を耳で聞くことについて。

午後には次男と少し遊んだ。ローリーズストーリーキューブスという遊び。いろいろな絵が描かれたサイコロを振って、そこから勝手に物語を想像して繋げていく。次男はサイコロの絵柄をそのままではなく別のものに解釈しようとする(三日月をブーメラン、とか)。そういう思いがけない創造性が素敵だなと思う。

午後はクラブサンスターの企画をブラッシュアップ。その後、エステーさんの企画を少し考えていく。あとは、Mashing upの原稿も着手。

夕方にネリフレさんが来てくれた。長男と次男、両方の担当になってくれたらしい。教育実習で保育園に行ったって言ってた。体力的に疲れたけど、疲れる実習はいい実習だって言ってた。よい青年だ。

寝る前にネトフリの「ダイジェスト」を見る。今日は性差別について。ルワンダは1990年代のジェノサイド(大量虐殺)で男性が大量に死亡し、人口の半分以上が女性になったため、必然的に女性が仕事や政治に参加するようになった。同時に法整備も進んで、男女が対等になったという。「今の若い女性は、なんにでもなれる、と思うでしょう」という言葉を聞いて涙が出そうになった。私たち日本女性は、生まれながらにそう信じることはなかなか難しい。何かになるには男性よりも申し分なく優秀でないとダメだろう、そういう印象がずっとついて回る。アメリカのケースも紹介された。アメリカではかなりの部分で性差別がなくなったが、育児はどうしても残る。「育児は女性が担う」という印象はずっとついて回る。子どもを産んだ女性の平均収入は下がり、そこから下がったままなのだという。アメリカのヒラリークリントンも出ていた。「女性は、子どもを産んでも仕事を同じようにする権利があります」と。だが、誰かに育児を任せないと同じように働くことは難しい。仕事を年収で測っているうちは、答えは見つからないのではないのでは、と思う。