【読むPodcast】#207 やるべきなのにできないこと


井川さんのゲスト、最後の回です! 「やるべきなのにできないこと」って、ありますよね。それはなぜできないのか、やったほうがいいのか。そんなことを漠然と話しています。途中から誰か特定の人の人生相談みたいになっていますが……w まずは、大きな塊を崩すことから始めないといけません。

栃尾

こんにちは、ストーリーエディターの栃尾です。

井川

はい、マメヒコの井川です。

栃尾

このポッドキャストは私、栃尾江美がお話したい人をお呼びして、クリエイティブなことや哲学的なことを好き勝手に話す番組です。

井川

はい。

栃尾

はい、「何を聞こうかな」と思ったときに、まあ、一緒に収録手伝ってくれているアユミちゃんも悩んでいることなんだけど、「やんなきゃいけないけど、なんかできないな」っていうか、足が向かないっていうか、足なの? なんか気が向かないっていうか、で、いつまでもいつまでもできないことがあると。

井川

うん、うん。

栃尾

まあ、「やりたくないんだろうな」と思いつつ、でも、やると自分で決めてやろうと思っていることなんですよねぇ。

井川

うん。

栃尾

やっぱ、でも、それってなんか向いてないっつうか、やんないほうがいいのかなっていう……。

井川

いや、やったほうがいいでしょう。

栃尾

(笑)なんで? やったほうがいいんだ。

井川

あの……、たぶん、マネジメントが下手なんだと思う。

栃尾

あ、自分の?

井川

自分の。

栃尾

はい、はい。

井川

あのぉ、これ自分でもそうだけど、あのぉ、何て言うのかな……、1つのことなんだけど、それは1つのことじゃないことってあるわけ。

栃尾

ある、ある。

井川

ね。

栃尾

あります。

井川

うーん、なんかこう、そうだなぁ、例えばさ、今日このあと郵便局に行く。そして、小包を送るとかって、これならさ、できるわね。1つのことだから。

栃尾

でも、私めっちゃ苦手です、そういうの。

井川

あ、そう。

栃尾

事前に住所調べて。スマホで調べるじゃないですか。

井川

うん。

栃尾

それでペンを出して、書かなきゃいけないでしょ。

井川

うん。

栃尾

そういうなんか、で、住所調べるためにメールを探さなきゃいけないでしょ?

井川

うん。

栃尾

とか、そういうパソコン離れたアナログなこと結構苦手ですね。

井川

うーん、それはもうダメだね。

栃尾

(笑)。

井川

人としてダメ。

栃尾

(笑)やっぱり?

井川

だから、それはもう人としてもうダメだから。

栃尾

ヤバイ、普通の人はそれが1つのことなんだ。

井川

そう。

栃尾

なるほどね、はい(笑)。

井川

でも、もっと、例えばそうだなぁ、うーん、じゃあ、結婚をするとか。

栃尾

デカイなぁ(笑)、デカくない?(笑)。

井川

これ1つのことじゃないよね?

栃尾

うん。

井川

ね。

栃尾

うん。

井川

じゃあ、今日の2時に。

栃尾

「結婚しようか」みたいな(笑)。

井川

「結婚するか」っていうことにはならいよね?

栃尾

ない、ない。

井川

まずは、相手がいなきゃ、相手を探すところから始めなきゃいけないとすると。

栃尾

長い、長い道のり。

井川

結婚をするっていう1行と、郵便局に行くっていう1行をノートに箇条書きに書いちゃダメなわけよ。

栃尾

そりゃそうだ、確かに。

井川

そうでしょ?

栃尾

はい。

井川

モノゴトが進まない人って、これを同じ大きさで1行ずつ書いちゃってるんだよ。

栃尾

なるほどね。

井川

結婚をするとか、あと、じゃあ、独り立ちする。

栃尾

(笑)デカイ。

井川

独り立ちする。

栃尾

はい。

井川

それと、うーん何だろう、ポッドキャストを編集するとか、これは同じことじゃないじゃない。

栃尾

そんな人います?(笑)

井川

いますよ。

栃尾

いますか?(笑)

井川

そういう人ほとんどじゃない?

栃尾

えっ? そうなの? アユミちゃんうなずいてるけど、そうなんだ。

井川

だって何、テレビのワイドショーみたいなものを見てたって。

栃尾

はい。

井川

なんか日本を変えなくちゃいけないとかって。

栃尾

確かにね。

井川

そんなニュースを。

栃尾

いきなり言ってくるね(笑)。

井川

いきなり言ってくるじゃない?

栃尾

(笑)。

井川

日本は変えなくちゃいけないっていうことかと思えばさ。

栃尾

なるほど。

井川

なんかその、上手な掃除の仕方。

栃尾

うん。

井川

「年末です。上手なお掃除の仕方について、今日は」とかってやってるじゃない。

栃尾

(笑)やってる。

井川

全然さ、今すぐ役に立つことと、もうちょっとこのなんていうのビジョンを持って1つずつ細かいことに砕いていかなくちゃいけないことを。

栃尾

うん。

井川

並列に語り過ぎてる人が多いわけよ。

栃尾

それって実は、リフレッシュなんじゃないんですか?

井川

いや、それで、つまりどういうことかというと。

栃尾

はい。

井川

掃除をやるとか、郵便局に行くっていうすぐできることよりも、その大きな物事を、例えば、日本を変えるとか。

栃尾

はい。

井川

あぁ、じゃあ、結婚相手を探すとか。

栃尾

うん。

井川

そういうことに、ちゃんと自分の時間とウェイトとモチベーションを割いてないのよ。

栃尾

あぁ、はい、はい。

井川

だから、そういうことを細かく噛み砕いて、今日できることに置き換えてないのよ。

栃尾

うん、うん。

井川

だから、そんなの放置しっぱなしじゃない。

栃尾

うん。

井川

ずっとなんかその独り立ちする。しなきゃいけないっていうのはもうずっと思いつつも、もう2、3年経ってます、と。

栃尾

うん(笑)、なるほどね。

井川

それは、そういうことをいくらノートに書いていても、じゃあ、今日このあと2時に何をしなくちゃいけないかっていうことについては何にもやってないのよね。

栃尾

うん。

井川

だからもしかしたら今日の2時に、じゃあ、その自分が興味のある人と話をするとか、その人にお礼のメールを書くとか、って言う風に具体的なことに落とし込めれば、少しずつでも進むわけじゃん。

栃尾

うん。

井川

ところが、そんな抽象概念みたいなものだけ1行書いといてたって何にも進まないわけよ。

栃尾

うん。

井川

だからなぜかっていうと。

栃尾

はい。

井川

そういうことをかみ砕く能力が足りないんだよ。

栃尾

うん、うん。

井川

だから、大きいことは分解して、細かいことの積み重ねなんだっていう風に言い聞かせて、自分のモチベーションの高い時間、まあ、大体朝起きて、午前中だな。

栃尾

そうですね。

井川

午前中以外に、こういう問題については着手できないよ。

栃尾

もうね、色々とやることが午後とか増えちゃうから。

井川

そう、だけど朝イチにとりあえず、なんかじゃあ郵便局とかに行って片づけて、全部やってから全部そういうことが片づいてから、そういう問題に着手しようとみんな思うんだよ。

栃尾

なるほど。

井川

それ順番が逆だっつうの。

栃尾

逆に最初にねじ込まないといけないと(笑)。

井川

そう、最初にそういうことをねじ込む。

栃尾

はい。

井川

じゃない限り、その雑用に追われてさ。

栃尾

うん。

井川

サラリーマンの人って、基本的に1番最初にやることは満員電車に乗るじゃん。

栃尾

うん、そうね。1日の始まり。

井川

いや、人によるでしょうけど、でも、多くの人はそうだと思うわけよ。

栃尾

そうですね。

井川

この満員電車に乗っている時間で、この劣悪な環境の中で、そういうことを考えるのに使えてる人は、その先あると思うけど。

栃尾

なるほど。

井川

そこにこう消費、それに自分のそのエネルギーとかモチベーションを消費されちゃってたら、もう会社着いたら、「はぁ、いいやメールチェックしよう」みたいな、メールチェックして、「はぁ、そうこうしているうちに会議だ、じゃあ、会議行かなきゃ」ってなってたら、そういうことを考えることってほとんど使えないよね。

栃尾

はい。

井川

だからダメなんじゃない?

栃尾

うん。

井川

もちろん使えている人はいいと思うよ。

栃尾

はい。

井川

その朝一にそういうことを考えて、それからまあ、電車に乗るという人はいいけど、全部考えてからっていうのは難しい気がするけど。

栃尾

井川さんはどうやって時間使ってるんですか? 午前中にそういうのをやってる?

井川

そうね。僕は基本的には用事がない人だから。こうやってたまにラジオ出てくださいとか言われない限りは用事がないから。

栃尾

そんなことはないと思うけど(笑)。

井川

そういうことを考えるのは午前中とか。

栃尾

ふーん。

井川

午前中っていうよりは、案外僕の場合、シャワーで……頭から水を浴びてるときに思いつくことが多いから。

栃尾

朝やるんですか。

井川

うん、朝シャワーとか入るじゃない。

栃尾

いや。

井川

入るのよ。

栃尾

(笑)井川さんはね。

井川

そうすると、だからヒドいときは、1日に4回くらいシャワー入る。

栃尾

なんかひらめきたくて?

井川

ひらめきたくて。

栃尾

へぇー。で、水なんですか?

井川

水だね。

栃尾

へぇ。

井川

もうヒドいときはね、昔、もうちょっと若い頃は、湯船に机を持っていって。

栃尾

うん。

井川

湯船で何か浮かばないかと思って、水にずっと浸かってるんだよね。

栃尾

あ、湯船だけど湯じゃないんだ、水なんだ。

井川

湯船だけど、その何、ぬるい。

栃尾

(笑)水風呂なの?

井川

水風呂みたいなところに浸かってて、そこにパソコン持ちこんじゃうのよ。

栃尾

へぇ、怖い。壊れそう。

井川

そうそう、で、カチャカチャやってるみたいな。

栃尾

うん。

井川

そのぐらい何て言うの、自分のひらめくポイントが、水を浴びてるとか。

栃尾

ふーん。

井川

あとは何だろう、電車の中もいいよね。

栃尾

ふーん。

井川

なんかこう、移動中の電車の中じゃないと本が読めないと。

栃尾

はい、はい、はい。わかる、わかる。

井川

なんかどこかに着席して本を読もうっていう風な気にならないとか。

栃尾

うん、うん。

井川

うーん、だから例えば、都内なんかにいて。

栃尾

はい。

井川

「あー、ダメだ。今日はこう何も考えられないけど、なんかもうコレ出そうだな」と思ったら、どっかのビジネスホテルに泊まっちゃうもんね。

栃尾

水を浴びるために?

井川

うん。

栃尾

(笑)。

井川

水浴びて、「あぁ、そう」って言って浮かんで、もうなんかシーツを、シーツじゃない、ホテルって?

栃尾

はい、綺麗なね。

井川

綺麗な。

栃尾

うん。

井川

あのシーツのところに、バタンって倒れるのよ。

栃尾

うん。

井川

「あぁー」って。

栃尾

はい。

井川

そのときに、「なんかイケる、オレ」って思うんだよ。

栃尾

え、もうホントひらめくって感じ?

井川

ひらめくってこと。

栃尾

へぇ。

井川

で、それに結構、そういうことにお金を使うことにすごく積極的、僕は。

栃尾

へぇ、ホテル以外には?

井川

ホテル以外には、だから例えば、急きょ思い立って、渋谷にいて、「あぁ、もうダメだ。このままじゃ浮かばない。でも、やんなきゃいけない、あぁ、どうしよう」って思ったときに、渋谷から湘南ライナーに乗って。

栃尾

はい。

井川

とにかく、1,500円分ぐらいの、なんかそのグリーン車に乗るのよ。

栃尾

はい。

井川

グリーン車に。どっかわかんない、小田原ぐらいまでとか。

栃尾

はい。

井川

で、グリーン車に乗って、「はふぅ」ってなって。

栃尾

(笑)。

井川

外の景色が、それも2階建てなんだけど、グリーン車。

栃尾

あぁ、そうですね、グリーン車。

井川

上に乗るのよ。上に乗って。

栃尾

景色がいいからね。

井川

うん、車窓から「ぶるん、ぶるん」って流れていく川崎を抜けて、横浜行って、鎌倉のほうに行くみたいなときに、「あ、こういうことやりたかったんだ」って思って、小田原に着いて、1回出て、反対、またすぐに乗って戻ってくるってことあるよね。

栃尾

へぇ。

井川

これ飛行機じゃダメなんだよね。

栃尾

あっ、そうなんだ。

井川

これ電車なの。

栃尾

あぁ、風景が動くから?

井川

そう、で、なんか寝ちゃうこともある。

栃尾

うん。

井川

そういうときは寝たかったんだなって思ったりもするけど。

栃尾

うん。

井川

なんか自分のモチベーションをちゃんと整えるのに、色んな作法があって。

栃尾

はい。

井川

まあ、なんだろう。ネガティブなことを言う人とは付き合わないとかね。

栃尾

うん。

井川

そういうことも1つだろうし。

栃尾

なるほど。

井川

でも、そのすぐにシャワーを浴びるとか、あと夏の暑いときに、首回りが汗かくとオレもうダメなのよ。

栃尾

(笑)そうなんだ。

井川

何にも浮かばないのよ。

栃尾

あぁ、気になっちゃって?

井川

気になっちゃって。

栃尾

はい、はい。

井川

もうなんか、クリエイティブなことなんか全然できない。

栃尾

はい、はい。

井川

ということからすると、ちょっと汗ばむような季節に何か例えばイベントごとをやったら、荷物は絶対に運ばない。

栃尾

汗かくから?

井川

汗かくから。

栃尾

うん。

井川

そうすると、なんか良かれと思って運んじゃうんだよね。

栃尾

あぁ、うん、うん。

井川

「もう早くやっちゃおう」みたいな。

栃尾

はい、はい。

井川

そうするとね、「はぁ、まあ、一息つこうや」ってなっちゃうわけ。

栃尾

うん。

井川

そうすると皆も「あぁ、そうですね。井川さんが一息っていうなら、じゃあ、つきましょう」ってなるじゃん。

栃尾

うん。

井川

じゃなくて、そういうときに、皆が「なんだよ、アイツ手伝わないのかよ」って思われても、手伝わないっていうことを覚えた。

栃尾

ふーん。

井川

で、それもやっぱ自分の脳を使わなくちゃいけないっていう風にと思ってるから。

栃尾

はい、はい。

井川

まあ、混んでいる店には行かないとか。

栃尾

うん。

井川

まあ、そういう色々ある。

栃尾

ふーん。

井川

で、結構そういうことには、無頓着にお金を使うね。

栃尾

(笑)無頓着に。

井川

うん。

栃尾

そうなんだぁ、なるほどね。

井川

だから、そのモノを作っていくとか何かモチベーションを保つために、僕はお酒も飲まないし、煙草も吸わないし。

栃尾

あぁ、そうなんだ。

井川

なんかそのギャンブル的なこともやらないから。

栃尾

はい。

井川

ただ、その空間とか、そういう時間の使い方とか、自分のモチベーションが下がることについては一切加担しない。

栃尾

ふーん。

井川

関わらない。それは決めてる。

栃尾

ふーん。最初の質問に戻ると。

井川

うん。

栃尾

そのやりたいのにできないことって、モチベーションが下がってるんだと思うんですけど。

井川

うん。

栃尾

それを、でも、どうすればいいんだろう。

井川

いや、モチベーションが下がっているっていうか、つまり、エネルギーがもう足りてないわけよ。

栃尾

はい。

井川

その大きな岩を崩すのには。

栃尾

うん、うん。

井川

だから大きな岩を崩すためには、自分をすごく快適に持ち続けて、毎日コツコツと、そのなんだろう、うーん、自立するっていうことについて悩んでるとしたら、自立ってなんだろう。

栃尾

はい。

井川

金銭的な自立なのか、もしくは、その親っていう者と関わ……、ネガティブなことを言う親との関わりを断つっていうことなのか、まず色々と考えるわけよ。

栃尾

なるほど。

井川

で、断つっていう方法であれば、別に、その金銭的なこととは別じゃん。

栃尾

はい。

井川

だけど金銭的なことがないと、その親との関係を断てないのであれば、じゃあ、その金銭的なものっていうのは一体なんなのか。

栃尾

はい。

井川

でも、その金銭を稼ぐために、別なストレスが発生したら意味がないよね。

栃尾

はい。

井川

親と離れるために別なストレスが発生したんでは意味がないから。

栃尾

はい。

井川

ストレスっていうものをどう溜めないかっていうことじゃないか、って問題を考えていくわけ。

栃尾

うん。

井川

で、そうやって考えると頭の中が、タービンがぶわーって回っちゃうから、もうちょっと考えるだけで疲れちゃうよね。

栃尾

あぁ、だからやっぱり環境とかも必要になってくるっていうことか。

井川

そう。そしたら「もう今日はここまで」って言って、また明日の自分に任せる。

栃尾

はい、はい。

井川

って言って、少しずつ、その大きい岩をちょっとずつ崩していくと、あるときパカッって、何て言うんだろう。

栃尾

ヒビが入るみたいなね。

井川

ヒビが入る。

栃尾

うん。

井川

そういうときに、誰かに出会うから。

栃尾

おっ、そうなんだ。

井川

うん。パカッってなると。

栃尾

へぇ。

井川

「あっ!」って言って。だから「私、自立したいと思ってるんですけど、どうしたらいいですか」なんて質問は愚問なわけよ。

栃尾

うん。

井川

じゃなくて、例えば「私みたいな人でも一緒に暮らしてくれるっていう、シェア友達みたいなのってこのお店のスタッフにいませんかね」っていう質問ならさ。

栃尾

うん。

井川

「いきなりだけど、まあ、ちょっと聞いてみるか」っていう人がいるかもしれないじゃん。

栃尾

なるほどね。ちょっとそれは、ちゃんと崩せてる状態ってことね。

井川

だから、そういうことじゃなくて、いきなり自分でも手に負えないような問題を人に相談して、聞いてくれるのって。

栃尾

うん。

井川

お金が欲しい人か、占い師か、そんな人しかいないわけよ。

栃尾

うん、うん。

井川

「私結婚したいんですけど、どうしたらいいですかね」とかって、「うーん」とか言って、「あなたはこの10月にすごい出会いがあるわよ」って。

栃尾

(笑)占い師ね。

井川

うん。でもそうじゃない限りは、そんな問題は人に持ち込んでも、解決しようがないから、人でも解決できるような問題に崩せたら、解決は速いよ。

栃尾

なるほどね。

井川

「あぁ、前に言ってた話だけど、そういう人いたよ、たまたま」ってなるじゃない。だから、そういう問題に崩すためには、結構モチベーションとエネルギーを使って。

栃尾

そうですね。

井川

少しずつでもいいから、崩していくってことが大事じゃないの。

栃尾

午前中に。

井川

午前中に。

栃尾

(笑)わかりました。はい、じゃあ、今日もありがとうございました。以上、栃尾江美と。

井川

はい、井川でした。

<書き起こし、編集:折田大器

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