今日もストーリーキューブス


午前中は、別のライターさんに依頼していた原稿の編集を仕上げて納品。経営者さんのブログ。

そのあとはスーパーキャリアウーマンの方の取材。早口なので情報密度が高い。何を聞いても時間がまだたっぷりある感じ。本当にすごい人っているんだなあ……と感心する。とてもロジカルで、あたたかさも持っていて、明るい! そしてとても美しい方だった。

午後は執筆スタート。これもまたスーパーキャリアウーマンの方の原稿。たまりませんね。楽しい。

同じ机の上で長男がデスクトップパソコンでマイクラしてる。アカウント登録すると何かアイテム(?)が増えるらしく、「ママ教えて!」とキレながら頑張っていた。

15時くらいかな? 長男の担任の先生が「渡したいものがあるからお宅へ伺っていいですか」と電話をくれて、きてくれた。出たら同じクラスの男の子も一緒。「みんなで書いたんだよ」と、クラス全員が書いてくれた誕生日祝いやら、「運動発表会来てね」やらのメッセージがキレイに製本されている。泣きそうになった。運動発表会は今週の土曜日だ。先生たちが帰ってから「おれ、こういうのやなんだよなあ」と言うので「まあ、照れくさいよね」と言った。「照れくさくていやなんだよ」「わかるよ。照れくさくていやだなあって思いながら読めばいいよ」そう言ったらニヤニヤして全部丁寧に読んでいた。「字がめっちゃきれい!」「絵がうまい!」「この漢字がうまい!」なんて、全部褒めながら読んでいた。「おれ、運動発表会行くよ」って言ってた。見学だけらしいけど。

ローリーズストーリーキューブスを使って長男と遊ぶ。サイコロを降って、出た絵に関連する「マイクラネタ」を教えて、というもの。長男が夕飯に遅れてやってきて、私と次男はすでに食べ終えて食器も洗ってしまったけど、話だけしようかなとやってみた。エンドレスで話が続く。いろんなことをよく知っているな。マイクラの先生にでもなればいいのに。サイコロを2周して時間切れとなった。

これはすごく素敵な可能性を秘めた遊びだ。なぜなら、楽しい中に学びが詰まっていて、さらに展開していく可能性がある。

  • 好きなこと、知っていることを聞かれたり説明するのは楽しい
  • 説明スキルがアップする
  • 説明することで自分の理解が進む
  • サイコロの絵柄から抽象的にして自分の知っている具体とつなげるスキルを磨ける
  • (日常化すれば)説明するために何か新しいことを仕入れたいと思う(んじゃないかな〜)
  • 話を聞くことで、私が子どもの思考に気付ける

まあそんな感じ。楽しそうなので引き続き実験してみることにする。何よりサイコロの質感がすごくいいので遊びたくなる。