夫婦の悩みを「問い」でひも解く「パートナーを思う味方学®」のお知らせ


夫婦の問題はとても難しい

私は今年、2度目の結婚をしました。1回目の結婚では、自分の気持ちに素直になれなかったり、思いやりが足りなかったりして、気が付いたときには修復できない関係性になってしまったと思います。

2度目の結婚だからといって、すぐに上手くいくわけでもありません。悲しい思いをすることもあるし、泣いて訴えることもあるし、拗ねてしまうこともある。でもそうやって、関係性を築いていくものなのかもしれません。

周囲の話を聞いていても、パートナーとの関係はとても大事ながら、ものすごく難しいものなのだと感じています。

子どもができたり、仕事が変わったり、人間関係が変わったり、考え方が変わったり……。変化し続ける環境の中でちょうどよいバランスを模索し続けなくてはなりません。

「相手が悪い」または「私が悪い」と極端に考えてしまう

よく言われる家事育児の分担問題。

教育に関する方向性の違い。

セックスレスによるすれ違い。

「あの人が変わってくれればいいのに」と相手を強く責める、あるいは、「私のやり方が悪いんだ」と自分を責めて苦しむなど、出口が見つからないこともあるのではないでしょうか。

味方学®で気づいていく。大切な人の味方になる方法

子どものことで閉塞感を覚えているとき、「味方学®」に出会いました。そこで、子どもと向き合うためにとても効果的なのではないかと直感し、何度かワークを受けたあと「子どもを思う味方学®」を企画、開催しました。

味方学®(みかたがく)とは?

味方学 ® (みかたがく)とは、大切な人の「人生の味方」でいる方法です。 敵を作らなくても味方でいられます。 人生の味方でいる心の持ち方とかかわり方を研究・実践する学びです。

原則は3つだけ。

【人生の味方「味方3原則」】
1.相手が目指していることを理解する
2.相手が今大切にしている思いだけでなく、未来に大切にしたい思いも大切にする。
3.相手が思うように進んでいる時もそうでない時も、相手の可能性を信じて見守る

味方学研究会

子どもを思う味方学®」では、少人数でじっくりとワークをしながら、自分の子どもと向き合うことができました。

私自身は閉塞感がやわらぎ、新しいステップへと行動することができています。まだまだ道半ばですが、子どもとの関係性がぐっと良くなったと感じています。

同じように大切なパートナーへの思い

「子どもを思う味方学」を実施するなかで、自然とパートナーへの思いも出てくるとわかりました。

そこで、この「パートナーを思う味方学®」を企画する運びとなりました。

お互いの関係性で大切なのは、「自分の調子を整えたうえで、相手の味方でいること」。そのために、味方学では、「自分を受け止める」というワークからスタートします。

気軽に参加できるZoomで開催

Zoomで開催するので、手軽に参加ができます。

パートナーの味方になる。自分の味方になってパートナーと向き合う

味方学®のワークショップでは、毎回「誰の味方になりたいですか?」という質問があります。「パートナーを思う味方学®」では「パートナーの味方になりたい」と設定してワークを進めていきます。

月に一度、パートナーの味方としての自分と向き合う。そんな贅沢な時間です。

ワークの前に「味方3原則」「今日の味方度・確認シート」を確認

自分に質問をしていく前に、毎回「味方3原則」を確認します。

  • 相手が目指していることを理解する。
  • 相手が今大切にしている思いだけでなく、未来に大切にしたい思いも大切にする。
  • 相手が思うように進んでいるときも、思うように進めないときも、相手の可能性を信じて見守る。

「味方学®」では、この原則を実践する人を「味方」と定義しているのです。

また、「今日の味方度・確認シート」で、味方になりたいその人と関わる自分自身の状態を7つの項目でチェックします。毎回、とても気づきが多いポイントです。

メインのワークで自分に質問をしていく

その後、ワークシートに取り掛かります。ワークシートは9マスのマンダラチャートで作られています。

マンダラの下段中央の項目からスタートし、次に左、次に上、次に右のマスの質問に答えていきます。

その後、真ん中に全体を踏まえて思いや気づきを書きます。これまでの自分では考えつかなかったことが思いついている場合もあります。

月に一度、パートナーのことをしっかり考える

4カ月間、月に一度、定期的に開催することで、自分がパートナーの味方としてどんな振る舞いをしているか、どう考えているかなどを振り返れます。

また、この後どうしていきたいかも考えられます。いまできることや、長期的なことを冷静に捉えられるのです。

開催概要

パートナーを思う味方学® 第1回

内容と日程

ワーク12021年12月4日(土)14:00~15:30自分を受けとめる
ワーク2~32022年1月8日(土)14:00~15:30観る
聞く
ワーク4~52022年2月5日(土)14:00~15:30安心感を届ける
大切にしたい思いを聞く
ワーク6~72022年3月5日(土)14:00~15:30自分の人生のハンドルを握る
見守る

参加費(全4回):20,000円(税込)
※1回ごと(5000円ずつ)のお支払い、途中からの参加も可能です。

定員:6名

※お支払い方法は、銀行振込となります。恐れ入りますが、振込手数料はご負担ください。
※参加できない回は、前日正午までにご連絡いただければ、振込手数料を引いた額を返金いたします。
※お申し込みの締め切りは、【11月27日(土)】とさせていただきます。

コーチ・ファシリテーター:野田恵里さん

コーチ・野田恵里

ハーブコーチ
コーチングアカデミーインストラクター
味方学®︎トレーナー
マンダラエンディングノート®︎ファシリテーター
マンダラチャート認定講師
カモミールケア主宰

もともと心のことに興味があり、大学で心理学を専攻。会社員の頃にリフレクソロジーに出会い、体とともに心もケアできることに感激。会社を辞めてリフレクソロジーを学び、講師として活動。2009年よりコーチングアカデミーで、まずは「自分に活かしたい」とコーチングを学ぶ。2015年からは人に活かすためのコーチングを学び、講師としても活動しはじめる。コーチとして活動しながら、心と体のケアができるアロマセラピーやハーブの学びもスタート。クライアントに対して、コーチングだけでなく、アロマやハーブを組み合わせて支援。リフレクソロジーを始めてから一貫して「誰かの役に立ちたい」という思いが続いている。

現在は、NPO法人自然工房めばえ(練馬区)やカモミールケア新宿会場にて、コーチングアカデミーのメソッドがベースの「味方学®」や「マンダラエンディングノート®」を使ったワークショップを定期的に開催。コーチングアカデミーではコーチを育成している。愛知県出身、新宿区在住。 2歳の娘と夫の3人暮らし。

前回の「子どもを思う味方学®」ワークショップに参加した方の感想

内省は苦手なので問いかけから考えを書き出すことができるのが良いです。 ほかの人の考えを聞けるのも発見が多く楽しいです。

子どもが大切にしているモノ、コトについて考えたことが全くなかったので新鮮でした。めぐりさんの声や話し方は聞きやすく、心地よく、内容が入ってきやすかったです。

こどもへの「聴き方」がよくなっていると感じます。子どもの情緒も安定しているように思います。

半年間、本当にありがとうございました。毎回新しい気付きを与えてもらえましたし、月1回と少し忘れてきたころにあるワークショップで、振り返りができるのも、自分にとってちょうど良かったです。めぐりさんの心地よいファシリや栃尾さんはじめ、良いメンバーで参加できたことを幸せに思いました。ありがとうございました。また次回があればお声掛けください。

よくある質問

Q.夫婦で参加するのですか?

夫婦ではなく、お1人で参加していただくプログラムになります。夫婦で別々にお申し込みも可能です。

Q.パートナーとは夫婦ではないのですが、参加できますか?

参加できます。

Q.パートナーではなく、別の人の味方として参加したいのですが、できますか?

申し訳ありません。今回は「パートナーの味方」「パートナーと向き合うための自分の味方」として参加していただける方限定にさせていただきます。

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    3. Zoom URLのご連絡
    4. ★当日参加

    参考ページ

    味方学®について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。