個人面談と連続取材


朝一でマネージャーのまゆちゃんにお願いしていたお仕事をチェック。人に仕事を頼むとチェックする時間が増える。あらゆる仕事はひとりでやったほうが効率がいいのではないか。できるなら、という話だけど。それにしても、いろいろな仕事をお手伝いいただけるのはありがたい。

午前中は経営者さんのブログ原稿を1本。参考資料がちょっと複雑だったけど、その人になり切って書くのは楽しい。

午後はちょっとブログを書いてしまった。

その後に長男の方の個人面談。先生は私が長男を放置しているのがなんだかまどろっこしいみたいだ。「無理やり連れて来ることはできないので」といつも言っている。私だって焦りがないわけではないけど、先生からはそれは見えないし、適当やってるように見えるのかもね。次男の方は、個人面談とか何も言われていないけどどうなんだろう。そういえば、長男の個人面談に次男も付いてきた。急いでいたから彼には走ってもらって、雨の中傘をさしながら走る様子はかわいかった。

急いで帰って取材1件、5分の間をおいてもう1件。1件目は家事や家計の効率化みたいな話。自分にも役立つ! 2件目はけっこうEC業界でビッグな方の取材だった。かっこつけてなくて、とてもあたたかくて素敵な方だった。

私はいろいろと無駄を省いた生活を好むようになってきたのだけど、それは離婚したのもあるけどいろんな取材をして、記事を書いてきたのもあると思う。一次情報に触れることが多いから、なんというか本当のことがわかる。メーカーの人も「本当はこうなんだけどこうは言えないから」とか言うし、インタビューも「本当はこういうことがあったんだけど書けないから」と言う。書けないのは寂しいけれど、私の中には残っていく。そして表に出ている情報と、本当の情報が乖離していると知ってゆく。私なんかが知っている情報もかなり上澄みだとは思うのだけど(本当はもっともっと言えないこと書けないことがあるとは思うけど)、それでも少しはリアルに近いところにいると思う。だから、うわべの広告とか煽られることによる消費なんかに興味がなくなっていくのではないか。まあ、人に合わないっていうのも多いけどね。

夜中にコルクラボ文化祭の画像とか文章を作った。気持ち的に息切れした。